ご挨拶

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「家風とは、死なすことのない命なり」
幸せな人々は、先祖の徳の果報を受けているのですから、自らも怠らず、可愛い子供や孫のために、徳を残しましょう。
お腹が減るのはわかりますが、徳が減るのは気づかないものです。特にお礼の云ってもらえない「陰徳」を積んでください。
この思想のもとに当寺では、富士御廟を開園しました。勝縁を持たせていただいた方には、全員が幸せに暮らせますよう祈願いたします。

宗教法人 富峯山聖徳寺 
住職 葛西良宥 


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日本人の心の故郷、富士山中にあります。富士山頂と御廟までの距離は直線で十㌔たらずです。ほぼ富士山の一合目に位置しますので、まさに富士山のふところです。一にも二にも環境がよくて、三に墓相にかなう、三拍子揃った墓地は、他に例はないでしょう。



聖徳寺は、日本仏法の祖、伝教大師の開山による、天台宗総本山、比叡山延暦寺の末手として建立されたお寺です。ご本尊には、在家のままで俗服の上に袈裟をかけて宗教の布教に尽力された聖徳太子をお祀りして、そのお徳を偲び、一党一派にこだわることなく、神、儒、佛の三道を取り入れております。


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富士山麓に残る「黒駒伝説」それは聖徳太子が推古天皇六年、甲斐黒駒の地で命を助けられた「馬飼」(まかい)の一族より献上された天駆ける黒い馬にまたがり、富士山上をいざ越えんとするその時、霊峰不二の清らかさに心をうたれ、駒をとめて、天をつく頂に足を降ろし、廟地を定めたという。仏教を心から愛でた聖徳太子の縁(ゆかり)深い安らかな眠りの地。それが富士御廟です。

(国会図書館所蔵「伝説の河内」より

book.jpg現代に伝わる聖徳太子信仰富士御廟 聖徳寺「太子像」太子黒駒伝説にちなんで、富士山の一合目、山梨県旧上九一色村に建てられた天台宗の寺院。本尊は住職の家に伝わった、みずらを結った聖徳太子像である。在谷の修業者であった聖徳太子の徳を顕彰し、宗派や宗教を超えた人々に参拝を呼びかけている。
聖徳太子信仰への旅/NHK「聖徳太子」プロジェクト NHK出版より)




ぜひ一度この地に来て、じっくりとご覧ください。古代からの東洋哲学の思想がほうふつと胸にわいてまいります。必ずや貴方も、自然に拝み、自然に感謝し、人間の内側に意義を見いだされる事と確信しております。ご自分の庭に富士山を築くとすれば、奇想天外な夢物語ですが、こちらから富士山にでかけてゆき、手を差しのべて富士山をつかみとるような気迫を養ってください。

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